このバンド、活動暦自体は相当長く、
'80年代から活動しているのだとか。
しかし、本作が1stアルバム。
いやいや、これが中々どうして
活きの良いプログレ・ジャズロックですよ。

●Interpose+ / Interpose+
評価:★★★★☆

Interpose+Interpose+
Interpose+

Posseidon Records 2005-11-25


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テクニカルなプレグレ歌謡とでも言うべきでしょうか。
変則的で個性的で面白いアルバム。

ジャケットも大好きだ。
正直な話、ドラムは微妙にもたつき気味で、
ちとヴォーカルさんが高音域では不安定なのがアレですが、
潜在的なモノと経験は相当なバンドだと思います。

しかし、
日本人特有の歌謡曲のようなメロディーと
ジャズロックを融合
させた展開は玄人だなぁ…、と。

基本的にインストかと思いきや、
ヴォーカルが入った途端に一変する雰囲気がダイスキです。

後、キーボード・ギター・ヴァイオリンが
年季の入ったメロディーで好み。


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【2007/04/28 22:27】 | プログレ
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一言、「バカ!」(;´∀`)

●Voxxx / 電気グルーヴ
評価:★★★★☆

VOXXXVOXXX
電気グルーヴ 石野卓球 篠原ともえ

KRE 2000-02-02
売り上げランキング : 12670
おすすめ平均

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日本を代表するテクノアーティストの、
もっとも暴走したアルバム。

評価は間違いなくくっきり分かれるはず。
だけど、苦笑しながら聞くと意外な完成度。
チキュウノミナサン、ハロニチワ〜。

"まりん"こと砂原良徳が脱退すると、
こんなにおバカになっちゃうのでしょーか(;´∀`)

彼らのアルバムでもっとも危険極まりない一枚。
米米CLUBがポップス一辺倒が真髄ではないように、
電気グルーヴもまた、
「Shangri-La」なポップスではないことを証明する
破壊力満点な超こってり味なサウンドが全開。

メロディー自体はポップなのに、
強固な「バカ」に包まれた完成度の高いテクノ。
バカとポップが同居する不思議ワールドです。
(一応、誉めコトバ…)


「ジャンボタニシ」ではサブちゃん「与作」が頭をよぎり、
「チキン・シー」ではコトバでのミニマルを実践し、
「インベーダーのテーマ」では…、
もうどうしたものやら(笑)
そして極めつけは「エジソン電」
真面目に聞いたら確実に頭痛に見舞われます。

がしかし、そんな中にあって
「Nothing's Gonna Chage」「Flashback Disco」
普通に聞けるテクノの名曲だ!


しかし、あまりにも濃すぎるので
★を一つ落としておきます…。


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【2007/04/27 01:06】 | テクノ
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グランジを代表するバンドの一つでありながら、
Alice In Cahinsともども、
なぜか日本での知名度はいまひとつ。

●No.4 / Stone Temple Pilots
評価:★★★★☆

No. 4No. 4
Stone Temple Pilots

Atlantic 1999-10-26
売り上げランキング : 78885
おすすめ平均

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騒動も色々とあったとはいえ、
この認知度の低さは首を傾げるばかり。
太い音で格好良いんですよ!
グランジを代表するバンドの4作目。

アルバム発売時には、
ヴォーカルさんは刑務所の中にいたという…。

と、確かに色々と問題があったバンドですが、
アコースティックでありながらヘヴィなサウンド
じわり畳み掛けるヴォーカルは絶品モノだと思います。

非常に力強くシブい展開は、
重たくも聞きやすいサウンドであり、
捨て曲もほとんどありません。


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【2007/04/27 00:42】 | ハードロック・インダストリアル
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今年は本当にCDの当たり年ですねぇ。
本格的にランキングがややこしくなってまいりました。
どうなることやら。

さて、今回取り上げしは
いわゆるAphex Twin Childrenにあたる4人組アーティスト。
ヘンタイはヘンタイを呼ぶ。
で、やっぱりグラスゴー出身。
…なんてわかりやすいプロフィール!

●Halfway Into the Woods / Marcia Blaine School for Girls
評価:★★★★★

Halfway Into the WoodsHalfway Into the Woods
Marcia Blaine School for Girls

Highpoint Lowlife 2007-03-26
売り上げランキング :

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ごった煮サウンドによる深遠エレクトロ。
よくまあ、これだけ複雑な音を組み合わせて
こんなにキレイなメロディー・展開になるもんだ…。
色んな音が鳴ってます。
単品で聞くとなんじゃこりゃ?な音ばかりなのですが、
うまく組み合わさると
こんなに繊細でディープなキレイなサウンドに…。

こりゃ組み合わせの妙ですな。
Aphex Twinと比較されるのも納得。

テクノの骨太さと
アンビエントの繊細なメロディーと
ドラムンベースのフクザツなリズムを併せ持つ、
異色のサウンドが奏でられます。

このアーティスト、相当ポテンシャルが高い!


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【2007/04/26 02:46】 | テクノ
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健在。

●Year Zero / Nine inch Nails
評価:★★★★☆

Year ZeroYear Zero
Nine Inch Nails

Interscope Records 2007-04-17
売り上げランキング : 72
おすすめ平均

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「世界の終わり」をコンセプトにしたアルバムだけあり、
さすがにいつも以上に暗い。
また、ダークなアンビエントという曲調が多いため、
テクノ・エレクトロ方面に耐性が無いと辛いかも。
初期のサウンドにぐっと近づきました。
前作からの勢いをそのままに、
初期のインダストリアル・テクノを融合したような、
まるで押し込められた感情をそのまま音にしてしまったかのよう。

テーマが「世界の終わり」ということもあり、
アルバム全体を通して非常に暗い曲調なのが特徴。
(だが、むしろアンチアメリカが真のテーマじゃなかろうか)

序盤はそれでも割合ポップなのですが、
次第に深みを増していく展開。
特に後半はAutechreMouse On Marsのような、
ダークでディープなエレクトロ。
でも、どこかファンキーなんですよね。
このアルバムも絶望と背中合わせの希望を歌っているようだ。

それにしても突進力と破壊力の溢れたノイズ!
いやはや…、トレント御大も一皮剥けましたな。

これまたスルメ系アルバム
じっくりと何度も聞きましょう。
ただし、戻れなくなっても知りません(;´ω`)


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【2007/04/24 23:59】 | ハードロック・インダストリアル
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混沌メタルパンクの混沌とした一枚。

●ぶっ生き返す / マキシマム・ザ・ホルモン
評価:★★★★☆

ぶっ生き返すぶっ生き返す
マキシマム ザ ホルモン マキシマムザ亮君

バップ 2007-03-14
売り上げランキング : 81
おすすめ平均

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本当のヘンタイとは、
カオスな曲だけではなくポップな曲も書けるヤツ、
という見解に激しく同意いたします。
またしてもカオティックなアルバムが現れました。
恐るべし、八王子。

超こってり。

演奏技術は全体的にさらに向上が図られ、
デス声もやや減って聞きやすくなりました。
相変わらず歌詞は聞き取りにくいけど。

だけどもポップス、メタル、パンクを全部ぶち込んで、
そのままストレートに吐き出したサウンドは、
まさに唯一無二にしてこれまで以上のごった煮具合。
だからこその「生き返す」なのかもしれません…、
というのは穿った見方か。

オススメは「ぶっ生き返す」「絶望ビリー」
「シミ」「恋のメガラバ」

そして唯一真っ当なスカコアなサウンドのために、
かえってヘンタイ度を増している
「糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー」

相変わらずの各曲解説もポイント高し。


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【2007/04/23 18:59】 | パンク・ミクスチャー・エモ
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最近、Evanescenceの人気もあり、
日本でもゴシックメタルが徐々に認知されている中で発表された
間違いナシのモンスターアルバム。

ゴシックメタルという枠に囚われることなく、
本気で世の女性ヴォーカル好き、
ロック好きには聞いて欲しい
アルバム。

●The Heart Of Everything / Within Temtation
評価:★★★★★

ザ・ハート・オブ・エヴリシングザ・ハート・オブ・エヴリシング
ウィズイン・テンプテーション キース・カピュート

ロードランナー・ジャパン 2007-04-11
売り上げランキング : 3606
おすすめ平均

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前作「Silent Force」で散々褒めておいてアレですが…、
今作はさらに凄まじい出来に…。
7オクターブとも言われる、
(マライアと一緒だ!)
恐るべき女性ヴォーカル・シャロン嬢擁する
オランダ製ゴシックメタルの大御所バンドの最新作。

ワールドワイドな展開をより広めるためか、
1〜3曲目はこれまでになくわかりやすいモダンヘヴィネスな展開
今風なデジタル混じりのヘヴィネスさと荘厳なオーケストラの融合、
意外にもこれがまたすんばらしいんである。

そして…、4曲目以降で荘厳な音世界が大爆発
まるで、ゴシックメタルとはこうだ、とばかりに
Evanescenceらに規範を示しているかのよう。

アレンジもメロディーも、トータルなセンスや展開が
同系バンドのそれを遥かに上回った一品です。

そして真に恐るべきは、やっぱりシャロン嬢のヴォーカル。
本当にレッスンを受けたことが無いとは思えないのですが…。


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【2007/04/19 01:40】 | メタル
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タイトルどおりの、唯一無二のスタイルを誇る
カナダ産の稀有なバンド。

●The Outer Limits / Voivod
評価:★★★★☆

The Outer LimitsThe Outer Limits
Voivod

MCA 1993-08-03
売り上げランキング : 375762
おすすめ平均

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明らかにPink Floydを愛するスラッシュメタルな方々。
なんてレアなバンド(笑)
Pink Floyd「ナイルの歌」のカヴァーが収録されている辺り、
彼らのプログレ愛はホンモノでしょう(;´∀`)

常に本能と理性のせめぎ合いにある稀有なバンドの、
もっともプログレ色の強いアルバム。
つまり最も理性が勝ったアルバムといえます。

デビューアルバムと2ndアルバムはノイズのカタマリだ。
それを考えると、本作は非常に真っ当といえましょう。
テクニックもホンモノ、侮れない一枚。


なお、限定盤には3Dメガネがついてきたそうな。
…変わったアルバムです。


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【2007/04/12 23:56】 | メタル
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Jazzをかじってみたい方、
Jazz好きな方、
ピアノ好きな方、
黙って聴くべし。
久々の殿堂入りな一枚。

●Jazz Millennium Bill Evans:ベスト盤 / Bill Evans
評価:★★★★★★

ジャズ・ミレニアム ビル・エヴァンスジャズ・ミレニアム ビル・エヴァンス
ビル・エヴァンス

ビクターエンタテインメント 2001-06-21
売り上げランキング : 100533
おすすめ平均

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ジャズピアニストの中でもずば抜けてうまいお人。
感性豊かで繊細なタッチは絶品モノです。

そんなお人の良いトコ取りな一枚。
鉄壁です。
これはもう、このお人の演奏でも、
とびきり美味しい所だけを集めたような一枚。

ジャズ入門にも、
本当に素晴らしい演奏を堪能するのにも、
仕事帰りで疲れた後の癒しにも、
ピアノ好きにも、
色んな所でオススメ。

オススメ曲は…、久々に全部と言い切れる一枚。


ピアノが本当に繊細で美しい…。


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【2007/04/12 22:11】 | ジャズ
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UKレゲエの隠れた傑作!

●Too Wicked / Aswad
評価:★★★★☆

Too WickedToo Wicked
Aswad

Mango 1991-07-01
売り上げランキング :

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レゲエ入門にもちょうどいいかと思われます。
聞きやすく、BGMにも最適。
この一枚、世界中に影響を与えたようで。
その辺りの詳しいところは余りわかりませんが、
レゲエ好きでなくとも「どこかで聞いたことのある」曲が
入っているところがポイントでしょうか。

「Best Of My Love」「Next To You」は鉄壁の名曲。
全体的にどの曲も変にしつこい所もなく、
あっさり聞けるのはやはり大きいかと。
ほどほどに爽やかでなおよし。


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【2007/04/08 23:25】 | ラテン
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通算26枚目のアルバム。
活動長っ!

●Reality / David Bowie
評価:★★★★☆

RealityReality
David Bowie

Sony 2005-02-08
売り上げランキング : 133005
おすすめ平均

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このレビューを書いている時点での最新アルバム。
そして、傑作。
異形のカルト・スターとしてのボウイではなく、
真っ向勝負のアーティストとしてのボウイとしての
傑作じゃないかと。

56歳とはとてもとても思えない若々しい声
ねじくれたサウンドが武器。

ブルースっぽくもあり、
ちょっぴりグラムロックらしくもあり、
やっぱりUKロックど真ん中だと思う展開とメロディーは
「現在」のボウイとして、
ゆとりをもって作られたのでしょうか。
シンプルなのに格好いい。

「New Killer Star」がホントに素晴らしい。


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【2007/04/04 23:29】 | ロック
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とにもかくにも圧巻の音圧を誇るフランス製ゴシックメタル。

●Last Bewitchment / Penumbra
評価:★★★★★

Last BewitchmentLast Bewitchment
Penumbra

Season of Mist 2002-07-09
売り上げランキング : 230543
おすすめ平均

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デス声、美しい混声四重唱、ストリングス…、と
耽美かつ荘厳な雰囲気のサウンド。
やりすぎか、と思えるほどの音圧が強烈。
デス声に耐性があり、Nightwish好きならとりあえず。
重厚なオーケストラをバックに、
恐ろしく厚みのあるサウンドがのっけから畳み掛けてきます。

とにもかくにも世界観も恐ろしいほど濃密、
ギターもドラムも演奏上手ときたもんだ。

大仰なサウンドと展開。
ソプラノの美声とデス声による
美醜の対比が非常に印象的。
これこそがゴシックメタルと言い切ってしまっていいでしょう。

恐るべし。


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【2007/04/04 01:45】 | メタル
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