雅楽って、今でも通用する実験音楽だと思う。

●music for 陰陽師 / 伶楽舎・Brian Eno
評価:★★★☆☆

music for 陰陽師music for 陰陽師
イメージ・アルバム 伶楽舎 芝祐靖

ビクターエンタテインメント 2000-02-29
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でも癒し系。
そして、壮大なアンビエント

だけど、ここでのBrian Enoはイマイチ。
伶楽舎という雅楽集団と
ブライアン・イーノの2枚組CD。

片や本格雅楽、片やアンビエント。
が、このCDで聞くべきは
全然ぱっとしない後者イーノサイドではなくて
雅楽サイド。

1200年前より存在する"実験音楽"、"真のアンビエント"
襲い掛かります。

本格雅楽といいつつも
雷の音を取り入れたり歌にエフェクトをかけたり、と
ちょっと面白い試みもなされています。

伝統音楽、侮るべからず。
イーノ部分を除けば★4つ。


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【2007/08/09 00:38】 | ワールド
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ジャケットのインパクトにリスペクト。

●インドカレー屋のBGM ライス抜き / V.A.
評価:★★★☆☆

インドカレー屋のBGM ライス抜きインドカレー屋のBGM ライス抜き
BGM集 パルト・ダース ニシャート・カーン

ビクターエンタテインメント 2005-11-23
売り上げランキング : 78995
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内容もジャケットの印象に違わぬトリップ音楽。
俺も極端から極端へと流れるなぁ…。

タイトルまんまの宣伝文句
「インドカレー屋で流れているBGM」
あー、まさにそんな感じです。

いくつかシリーズ化されていて、
本作は"ライス抜き"(ヴォーカル無し)

シタールとタブラがとにかく響き渡ります。
トリップ感満載の怪しい怪しい瞑想世界に。


カレー屋というのは表向きで、
実はディープでドープな
インド音楽の紹介CDであったのでした。

特に本作はインド伝統音楽そのまんま。
いやぁ、企画力って侮れない。


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【2007/06/13 01:03】 | ワールド
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そういえば、一時期癒し系ブームがありましたっけ。

安心して聞けるアルバム。
「どこかで聞いたことがある」というコトバがしっくり。

●Image 2 / V.A.
評価:★★★★★

イマージュ2(ドゥ)イマージュ2(ドゥ)
オムニバス カール・ジェンキンズ 郭英男

ソニーミュージックエンタテインメント 2001-04-25
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ブームにのって一時期物凄く出回ってましたが、
これはこれで確かに優秀なアルバムだと素で思う。

ジャンル的にはニューエイジを中心に、
CMやテレビでおなじみの曲が大量に詰め込まれたアルバム。
曲数が多い割には優秀なコンピレーション。
ここからそれぞれの曲に興味を持ち、
イロイロなアーティストへの道しるべにするのも良し、
雰囲気だけ楽しんでまったりするのも良し、
気合を入れるも良し、
多種多様な楽しみが出来るアルバム。

打ち込み、生音、何でもござれ。
意外に、中々全体のバランスが取れているのもOK。

まぁ…、難を言えば、
濃い曲が多いので、全編通して聞くと
疲れるというか飽きてくるかも、ですね。


"そうだ、京都行こう"の「My Favorite Things」
トヨタのCMでも使われた「Freedom Cry」
壮大な「地球白書」、と
オススメがズラリ。

良いんじゃないでしょうか?


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【2007/03/31 00:44】 | ワールド
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最近、このアーティストの
過去のアルバムが再販されていて
小躍りしている私。

こんなにバロックで奥が深い音楽があったのか!と
驚くこと必至

●星のひとみ / 黒百合姉妹
評価:★★★★☆


星のひとみ星のひとみ
黒百合姉妹

インディペンデントレーベル 1999-12-24
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この国には埋もれた音楽が本当に大量に存在する。
そんな一枚。

それにしても、ジャンル分けに苦労します…。
現在に蘇ったバロック
むしろ、バロックとプログレの融合でしょうか。

たゆたうように、ほのかに聞こえる
ウィスパーヴォイスとパイプオルガン。
これだけで雰囲気はOK。

強固に構築された世界観を誇る
アンビエントとも言えます。


弱点は押しの弱さ
いずれも良曲には違いないのですが、
いまひとつ訴求力に欠けるものがあり、
★5にはいたらず。

ウィスパーヴォイスや、
微妙に軽いストリングス、
そして余りにも静まりすぎた雰囲気について、
判定がくっきり分かれるでしょう。


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【2006/09/05 01:07】 | ワールド
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実は私、ロックやテクノ以上に
このテの民族音楽を漁るのが大好きだったりする。

破壊力だけならば文句なしで今年ナンバーワン。


…ってこれ、2005年製ではないか。
今更順位は動かせないし、仕方ない。
今後は気をつけよう。


●Once I Catch The Devil... / Besh o droM
評価:★★★★☆


ワンス・アイ・キャッチ・ザ・デヴィル・・・ワンス・アイ・キャッチ・ザ・デヴィル・・・
ベシュ・オ・ドロム

インディペンデントレーベル 2006-03-05
売り上げランキング : 92653

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演奏力もさることながら、
実は女性ヴォーカル陣がホントに凄まじいのであった…。
以前レビューしたルーマニアの怪物バンド、
タラフ・ドゥ・ハイドゥークスに匹敵する実力を持ちつつある
ハンガリーの強力な暴走バンドの待望の3rdアルバム。

遥か前に2ndアルバムを聴いて、のけぞったものですが、
今回はさらに強力。
単なるシプシー・ブラスの枠にとどまらずに
スカやダブ、果ては電子音も取り入れることもある
ハイブリッドジプシー

なんだかえらく格好いい。


そんな暴走特急のようなこのアルバム、
聴き所は何と言っても二人の女性ヴォーカル
サローキ・アーギモニカ・ミツーラ

とりわけ、モニカの歌う6曲目「Rumelaj」は凶悪の一言。
脳髄を刺激されるような奇声ヴォーカルも良いのですが、
要所要所で割り込んでくるブラスが実に良い!

もう一つ、サローキの歌う
9曲目「Amikor En Meg Kissac Voltam」も凄い。
スカとジプシーの融合ですよ。
どれだけ前のめりになればいいのでしょうか。


でも、このアルバムも上記曲を除くと
ちょっと展開に飽きる面があるので
順位が案外下のほうに来てしまったのです。


ともあれ、混沌としたサウンドがお好きであったり、
疾走感を求める方に是非ともオススメいたします。


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【2006/08/04 01:05】 | ワールド
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タマシイ、こもってます。

●Toward The Within / Dead Can Dance
評価:★★★★★


Toward the WithinToward the Within
Dead Can Dance

4AD/Warner Bros. 1994-10-25
売り上げランキング : 141402
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ジャンル不明バンドの壮絶なライヴアルバム。
当初、このグループは
中近東のグループかと思っておりましたが、
驚いたことにオーストラリア結成でありました。

思わず勘違いしてしまうほど、
サウンドは民族音楽色が強くかつエモーショナルであります。

このアルバムはライヴ盤ですが、
観客とともに徐々にヒートアップしていく演奏が
ただただ凄まじいの一言。


「American Dreaming」から「Cantara」への
繋ぎと絶唱に呆然。


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【2006/07/17 01:47】 | ワールド
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癒し系としても取り上げられたこと有り。

●Boheme / Deep Forest
評価:★★★★☆


BohemeBoheme
Deep Forest

Sony 1995-06-20
売り上げランキング : 62708
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背景にある東欧音楽を主体に捉え、
"ワールド"カテゴリーにおきましたが、
ジャンル的にはニューエイジでしょう。
打ち込み東欧的な民族音楽の融合。
重低音ズンドコな打ち込みではなく、
高音シンセがメイン。

クルマのCMでも使われた、有名な「Freedom Cry」だけではなく、
全体的に控えめで哀愁漂う楽曲が多く配置され、
ふかぁく沈み込める内容となっております。

このテのアルバムの中でも中々グッドな一品。


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【2006/07/13 12:04】 | ワールド
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これ一枚だけで癒し系は十分。

●Paint The Sky With Stars: The Best Of Enya / Enya
評価:★★★★★


Paint the Sky with Stars:  The Best of EnyaPaint the Sky with Stars: The Best of Enya
Enya

Reprise 1997-11-11
売り上げランキング : 13037
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彼女の歌声は「世界の車窓から」で初めて聴きました。
何年前だろう…。
文句なしの癒し系アルバムであります。
ただ、本人が選曲したという
アルバムの構成が偏り気味なのが気になるところ。

前半は大曲ラッシュなのですが、
アンビエント続きの後半で眠くなって
全編通してまともに聴けたことは少ないのであります…。
(このあたりは好みとなるかと思われますが)

とは言え、夢見心地な気分にどっぷりと浸れますし、
何も言わずにお勧めしたいアルバムの一つであります。

前半部分の出来と流れが後半部分を補うほど良いため、
評価は★5つ。


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【2006/07/10 22:37】 | ワールド
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暗いロックが続いてましたからね、
まるっきり正反対の音をご紹介。

●ソニア・シングス・スタンダーズ / Sonia
評価:★★★★☆


ソニア・シングス・スタンダーズソニア・シングス・スタンダーズ
ソニア

コロムビアミュージックエンタテインメント 2005-11-23
売り上げランキング : 16879

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この方もフランス人。
フランスのオンガクも魅力的ですねぇ。
ウィスパーヴォイスが魅力的なフランスの歌手。

名曲「イパネマの娘」など、
どこかで聴いたことのある曲の数々を
独自のふんわりしたムードに仕立て上げております。

誰でも安心して聴く事のできる素直な音楽。


休日の午後にBGMとしてまったりと聴くと良いかも。



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【2006/06/23 01:32】 | ワールド
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静かでとても気持ちのいいアルバム。

●Voice Of Altan / Altan
評価:★★★★★


VOICE of ALTANVOICE of ALTAN
アルタン

ビクターエンタテインメント 1995-12-16
売り上げランキング : 148724
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ひたすら和みます。
ケルト音楽を代表するバンドの歌モノを集めたアルバム。
素朴でストレートで、エモーショナルな一品。
まさにケルトそのもの。

聴けば聴くほど味わいの出てくる、
スルメのような奥深さを持ちます。

言葉は分からないですが、
とりわけバラードが実に心に響くのであります。

至高の癒しアルバムとも言えましょう。


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【2006/06/21 23:01】 | ワールド
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攻撃とは最大の防御也。

●Taraf De Haidouks / Taraf De Haidouks
評価:★★★★★


タラフ・ドゥ・ハイドゥークスタラフ・ドゥ・ハイドゥークス
タラフ・ドゥ・ハイドゥークス

ワーナーミュージック・ジャパン 2000-04-19
売り上げランキング : 16289
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暮らしの手帖のCDレビューで見つけたアルバム。
掲載する方も購入する方もハンパじゃない(笑)

半端ではないエネルギーを秘めた豪快なアルバム。
村そのものが楽団という賑やかな一枚。
生演奏ですが、
並のメタルよりもテクノよりもドラムンベースよりも速い
特に、「トゥルケアスカ」という曲の
後半の追い上げは想像を絶しています。


このアルバムのおかげで、
しばらく民族音楽ばかり漁ってましたっけ…。

テクニック云々よりも、ソウルを感じ取れ!
いわんばかりの真っ向勝負・一発勝負。
ハイテンションで暴れまわる、
ヴァイオリンやらなんやらが熱く激しく、
エネルギッシュで元気になれる一枚です。


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【2006/06/20 23:25】 | ワールド
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ジャンル無視の傾向がさらに強まってきました。
気づけば未だにポップスが出ていないという怪異。

●音の世界遺産 トルコの軍楽 / オスマン・トルコ軍楽隊
評価:★★★☆☆


音の世界遺産 トルコの軍楽音の世界遺産 トルコの軍楽
民族音楽 オスマン・トルコ軍楽隊

キングレコード 1999-08-06
売り上げランキング : 4768
おすすめ平均

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物凄い迫力のある、荒々しい演奏が特徴。
西洋音楽史を辿る上では欠かせない
重要な音楽・トルコの軍楽(メヘテルハーネ)集。

かのモーツァルトもこの音楽に刺激され、
「トルコ行進曲」を生み出すにいたった次第。
また、ブラスバンドの元祖ともいえましょう。

リズム隊もかなり迫力があり、意外に骨っぽい。
非常に癖がありますが、中々面白い内容です。


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【2006/06/13 00:21】 | ワールド
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