私にとって、テクノへの入り口となったアルバムの一つ。
他はUnderworld「Everything, Everything」とか
Squarepusher「Feed Me Weird Things」とか…、
懐かしいなー。

●Dig Your Own Hole / The Chemical Brothers
評価:★★★★☆

Dig Your Own HoleDig Your Own Hole
The Chemical Brothers

Freestyle Dust/Virgin 1997-04-08
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いわゆるテクノ四天王の一角、
Chemical Brothersはこのアルバムで知った。
ビッグビートの一派とみなされることが多いですが、
このアルバムではむしろストイックなテクノが主体

淡々とした展開とリズムが脳内に残って癖になる、
彼ら特有のサイケデリックで意外性のあるサウンドが特徴。
リズムパターンを一度バラバラに刻んで再構築する、
いわゆる「ブレイクビーツ」を広めたことでも有名です。

全体的に淡々とした流れのため、
よもや飽きてしまう可能性も大きいのですが、
それを乗り越えると虜になるかも…。
「Block Rockin' Beats」
「It Doesn't Matter」なんかがその代表格。


でも、このアルバムでは何と言っても
Oasisのノエル兄貴が歌っている
骨太ビッグビートの「Setting Sun」がずば抜けてオススメ。


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【2007/06/26 22:26】 | ビッグビート
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何だかんだで私はこのバンドのアルバムを全部聞いているわけか…。
初めてこのアルバム・バンドを聞いた時の衝撃は凄かった。

●Out Loud / Boom Boom Satellites
評価:★★★★☆

OUT LOUDOUT LOUD
BOOM BOOM SATELLITES Masayuki Nakano Michiyuki Kawashima

ソニーミュージックエンタテインメント 1998-10-31
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ロックとテクノの融合とはいえ、
この頃はデジタル色も相当強かった。
Chemical Brothersに影響されたというサウンドは
間違いなく和製最強のビッグビート。
恐らく、ビッグビートやクラブテイストという観点で見ると
案外、本作が最高傑作のような気もいたします。
(最近のゴリゴリのロックテイストも大好きではあるけども)

最初に聞いた時は、
本当に本当に海外のバンドだと勘違いしてました。
また、この頃はクラブテイストが強く、
デジタルなサウンドが強いのでした。

しかし、そこはやはりセンスは一流。
ほの暗さを感じさせる独特のメロディーを伴い、
力強さと儚さを併せ持つ展開
聴く人の興味を一気に引き寄せます。

当然荒削りではあるものの、
サウンドワークはほぼ完成していたのでしょう。

「Push Eject」などのパワフルな曲に身を委ね、
名曲「On The Painted Desert」で静かに心を落ち着ける。
展開も申し分ありません。


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【2007/05/23 08:30】 | ビッグビート
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とっつきやすさは前作「Full of Elevating Pleasures」と同等だが、
よりパワフルになった。

●On / Boom Boom Satellites
評価:★★★★☆


ONON
ブンブンサテライツ BOOM BOOM SATELLITES

ソニーミュージックエンタテインメント 2006-05-17
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路線は前作を踏襲。
ただし、リズム隊が初期を思わせる複雑怪奇パターンに、
感情的なものを排して、よりスタイリッシュに

その辺、Prodigyらに近いものがあるので
ビッグビートのカテゴリーに設置。
それにしても、CMでもがんがん使われるようになり、
かつてのダークで怪しい雰囲気は
相当薄まりましたね。

ライヴ受けする曲が大半であり、
サマソニでも楽しみであります。

前作と比較して、ヒステリックな展開を大幅に排して
無骨なサウンドになりました。
初期のブレイクビーツ・前作のロックテイスト
そして上手くなった川島さんの歌
これらが組み合わさった、
現時点における彼らの集大成的なアルバム。

ちなみにインスト二曲はいらない
流れがぶっつり断ち切られて気持ち悪いのであります。

このインストに象徴されるように、
どうもアルバム全体の流れが淀みがちだったのと
曲の出来不出来の差が大きめだったので、
評価は前作より一つ下げました。


しかし、この作品も悪くはないのですが、
個人的には、たまには昔のジャズ混じりの
変態的なサウンドも出してほしいな…。


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【2006/07/31 22:43】 | ビッグビート
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アホのように能天気で浮かれ気分。

●Dancing In The Street / Captain Funk
評価:★★★★★


Dancing in the streetDancing in the street
CAPTAIN FUNK (TATSUYA OE)

ミュージックマイン 1999-12-16
売り上げランキング : 65011
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こんなに踊れるアルバムも無い。
心底ファンキーでハッピー
ノリノリになれるアルバムであります。

ジャズ、ファンク、テクノ、ビッグビート、ブレイクビーツ、
余りにも色々な要素が混じった音のため、
カテゴライズできません(笑)
無理やり定義づけるなら、
ビッグビート寄りのファンク、という感じでしょう。
…逆かな?逆だな。

鉄拳3のCMでも使われた「Twist & Shout」
TBSラジオの某番組のオープニングテーマ「Home Sweet Home」など、
そこかしこで聴いたことのあるゴージャスな音が満載。

初めて聴いたときは余りの衝撃にのけぞりました。


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【2006/07/03 21:26】 | ビッグビート
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最も彼らのやりたいことを発散したアルバムじゃないかと。

●Surrender / The Chemical Brothers
評価:★★★★☆


SurrenderSurrender
The Chemical Brothers

Freestyle Dust 1999-06-22
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見かけ以上に、
どろどろのスープのように濃いアルバム。
たまに、流しっぱなしにしたくなるアルバム。

個性的な曲の多いケミカル兄弟の中でも、一際個性的なアルバム。
テクノ系でありますが、
「テクノ」と聞いて頭で思い描く音とは恐らく違うはず。
サイケデリックロックに近いものがあります。

この中では、「Hey Boy Hey Girl」
一番メジャーでしょうか。
そして、最もサイケデリックでストイックな
展開の曲でありましょう。
確かにテンションはじわりじわりと上がりますが、
正直、よくぞここまで人気が出たものだと思います。

ともあれ、中々シブくて
中々長く聴くことの出来る好アルバムです。


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【2006/07/03 21:14】 | ビッグビート
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こんな変り種テクノも悪くない。

●On The Ropes / Mint Royale
評価:★★★★★


On the RopesOn the Ropes
Mint Royale

Zyx 2001-06-05
売り上げランキング : 49424
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お祭りのようなアルバム。
数あるビッグビートのアルバムの中でも
ずば抜けてハッピーな一枚。
脳天気に踊り明かすには持ってこいであります。

シタールがこんなにもダンサブルになるなんて思いませなんだ。
重厚なリズム隊にハッピーでお洒落なメロディーがドッキング。
古き良きディスコサウンドを
現代風に味付けするとこんな感じになるのでしょうか。

良いですよ、これ。


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【2006/06/28 02:07】 | ビッグビート
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最新アルバムはイマイチやったけど、
このアルバムは良い。

●Come With Us / The Chemical Brothers
評価:★★★★★


Come with UsCome with Us
The Chemical Brothers

Astralwerks 2002-01-29
売り上げランキング : 51144
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ポップで歪んだデジタル音。
UKの変な二人組ケミカルブラザーズの傑作。

これまでもテクノとロックのゆるい融合のような作品を
出しておりましたが、
このアルバムでは万人受けのよろしい、
よりポップな方向へと進出しております。

ファンキーでテンションの上がりやすい曲が満載。
名曲「Star Guitar」や癖になる「It Began In Africa」など、
ニュース番組やあちこちで耳にしているような多彩な曲ばかり。

彼らのアルバムの中で一番好きなアルバム。


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【2006/06/27 01:00】 | ビッグビート
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日本人らしからぬワールドワイドな二人組の2ndアルバム。

●Umbra / Boom Boom Satellites
評価:★★★★☆


UMBRAUMBRA
BOOM BOOM SATELLITES Michiyuki Kawashima Masayuki Nakano

ソニーミュージックエンタテインメント 2001-02-07
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最近のアルバムとは異なり、
インスト重視のヘヴィでダークで引きずり込まれるサウンド。
最近の彼らのサウンドから入った方が聴くと
まず驚くこと間違いなし。
テクノ色が相当強いアルバム。

それにしても、ジャケット・内容、
共にMassive Attackの怪作「Mezzanine」
意識したものなのでしょうか。
深く暗く沈んでいくかのようなヘヴィな内容

とりわけ「Your Realitys' A Fantasy But Your Fantasy Is Killing Me」は別格。
(長い曲名だ…)
Public Enemyのチャック・Dが参加しておりますが、
ここまで破壊力満点なヒップホップもそうはないでしょう。

誤植ではありません(笑)
このアルバム、ロックとテクノを中心に、
アンビエントやヒップホップと
さまざまな要素が散りばめられているのです。
拡散しすぎたきらいがあって、アルバム全体で見ると
ちょっと散漫な印象を受けますが、
この1曲だけでも聴く価値ありです。


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【2006/06/14 00:23】 | ビッグビート
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アーティスト名の示すとおりの"天才"

●The Fat Of The Land / Prodigy
評価:★★★★★


The Fat of the LandThe Fat of the Land
The Prodigy

XL Mute/Maverick/Warner Bros. 1997-07-01
売り上げランキング : 15948
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これが1997年作というのが、今考えると色々な意味で恐ろしいです。
テクノとロックの融合ジャンルである「ビッグビート」
金字塔的なアルバムです。
蟹さんのジャケットが可愛い。
しかしながら、音の方は恐ろしく硬質なサウンドのため、
油断すると呆然とすること間違いなし。

打ち込みというテクノのフォーマットに
包まれてはおりますが、
これはもうロックそのものでしょう。
それにしても、テクノとロックがここまで気持ちよく混じるとは
思いも寄りませんでした。

気分を高めたい時に聴くと効果抜群です。
個人的には「Firestarter」が最高に気持ちいいです。


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【2006/06/02 23:35】 | ビッグビート
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