久方ぶりに戻ってまいりました…。
今まで、たまりにたまっていた音源を片っ端から整理していたので
全くこちらに力を割くことが出来ず…、
タイヘン失礼いたしました。

実はまだ整理途上なのですが、
ある程度道筋が見えたので、
リハビリがてら少しずつまたレビューしてまいります。

どうぞ、生暖かい目で見守ってやってください(;´ω`)


さて。
一発目から音楽…じゃなくて落語
クラシックでモダンな名人芸。
でも、耳に心地良いという点では音楽に通じるものがある!

●枝雀落語大全(1) / 桂 枝雀
評価:★★★★★


枝雀落語大全(1)枝雀落語大全(1)
桂枝雀

EMIミュージック・ジャパン 2000-04-26
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これを聞いて笑わない人はいるのでしょうか。
脱帽です。
これぞ職人芸
そしてオーバーアクション(;´ω`)

ネタの玉手箱、淀みない流れと楽しい語り口で、
マクラからサゲまで、ジェットコースターのような
ノンストップの笑いの世界へ連れ去られます。

どちらもお金が絡んでくるお話ですが、
共に途中から破天荒に壊れていく展開が、
もうおかしくておかしくて。

「高津の富」の、
「…ウソじゃありゃせん、ほんまじゃで」
のくだりが大好きです(;´ω`)

電車の中で聞いて思わずにやにやしてしまう、
そんな一枚。


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【2007/10/25 22:08】 | ジャンル不明
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この方もアルバムごとの作風が物凄く変わるので、
毎回どきどきで楽しみですよ。
今回は…また開き直った?(;´∀`)

●Volta / Bjork
評価:★★★★☆

ヴォルタヴォルタ
ビョーク

ユニバーサルインターナショナル 2007-05-02
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超ポジティブ、超攻撃的なビートがアルバム全体を支配してます。
…ジャンル分けできません(笑)
そして、これまた
好みがくっきり分かれそうなサウンドで…。


ぶっといビートと
民族音楽的な超攻撃的・野生的なノリ。
前作、前々作がダークなしっとり風味だったのに対し、
モロに真逆のベクトル。
だけど、結局いつものBjork

やりたい放題さも相変わらず、
だけど、ちとトバしすぎた感が見える気も。
「Hope」など、一部で微妙に
互いの良さを殺し合っている気がいたします。
ことさらに民族音楽な雰囲気を強調せんでも。
声と音が合っていない気がするんですね。
なんか中途半端

異常にマッシヴな秀逸曲
「Declare Independence」とまでいかなくとも、
いっそ大半をデジタルビートにゆだねた方が
良かったんじゃないかなぁ。


全体的には割合良いのですが、
非常に勿体無く感じたアルバムでした。


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【2007/05/21 23:17】 | ジャンル不明
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端的に言ってしまえば、
007シリーズのサントラ集。

なんだけれども、
この映画シリーズ自体も40年以上の歴史を誇ってますからねぇ、
その時代時代のヒットした音が楽しめる、
意外な名アルバム。

●The Best Of Bond James Bond / V.A.
評価:★★★★☆


Best of Bond James BondBest of Bond James Bond
Various

Capitol 2002-09-17
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起用しているアーティストは
みな大御所や売れ筋。
これがまた、妙に映画ともマッチしていて楽しめるんです。

それにしてもジャンルばらばらなんで、
カテゴライズはできない…というより、したくない(笑)
しかしまあ、バラエティ豊かな内容

参戦アーティストも
a-ha、Duran Dura、Sheryl Crow、
Garbage、Nancy Sinatra、Moby…

多士済々。

とりわけ、Mobyの手によるテーマ曲のリミックスがやばい。
こんなに骨太で格好いいビッグビートには
中々遭遇できないでしょう。

その時代にあった曲・アーティストを
きっちり察知して起用する大衆性はさすがの一言。

ここから好みのアーティストを探すのも
良いんじゃないでしょうか。


また、ジャンルの壁を通り越して
全編通して緊張感あふれる曲が多く、
さらりと聞いてもしっかり聞き込んでも
中々歯ごたえのある中身です。


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【2006/10/19 21:18】 | ジャンル不明
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全て人間の"声"だけで構成されたアルバム。

●Medulla / Bjork
評価:★★★☆☆


MedullaMedulla
Bjork

One Little Indian 2004-08-30
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評価は確実に真っ二つ。
こりゃ…、前衛的やけど…。
常に新しいことにチャレンジし続ける彼女の、
いつになく前衛的なアルバム。

…民族音楽のハーモニーを色々と入れてみました、と
言わんばかりの過激な作品。

何しろ、全ての音が人間の声から成り立っております。


完全に外部を置いてきぼりにしたアルバム。
これは間違いなく評価が真っ二つに割れます。

未知の音が聴きたい方や民族音楽大好きな方(含む自分)には
意外とすんなりと受け入れられるかもしれませんが、
従来のポップス・ロックに慣れてきた方にとっては
相当辛い内容でしょう。


なんだかんだ勝手な意見を述べましたが、
ブルガリアンヴォイスのような"美しい音"
通じるものがありますし、
聴く価値はあるかと思います。

後は…、何を評価するかという点において
人それぞれでしょうね。
うーん、難しい一枚。


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【2006/06/25 01:07】 | ジャンル不明
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宣言どおり、異色同人CDをご紹介。
ただものじゃありません。

●Eastern Fairy Tale / 愛新覚羅溥儀
評価:★★★★★


Eastern Fairy Tale
Eastern Fairy Tale
愛新覚羅溥儀

bitplane 2006



一言、"闇"
闇の御伽噺


それにしても、
そろそろアーティスト別インデックスを作らないとなぁ。
「東方プロジェクト」というシューティングゲームがあるのですが、
そのゲームの世界観をモチーフとした恐るべきアレンジアルバム。

個人的なイメージとしては、
不思議の国のアリス、あるいはよりゴシックさを増した、
千と千尋の神隠しの世界観。

全体的に後期のゴッホの絵のような
重たいサウンドがあたり一面を占めているのですが、
曲によって印象の変わること変わること。


ちょうど、6曲目を境にざっくり前半後半と
分けられるような構造なのですが、これがまたにくい。

前半を多く占める比較的軽めのゴシック歌謡曲
聴く人を異世界に引きずり込み、
後半を多く占める耽美で幽玄な調べのごった煮クラシックによって
さらに深い闇の世界へ誘うような展開を見せます。

ジプシーと八木節とクラシックその他あらゆる要素などを
大正時代と御伽噺で割ったようなジャンル分け無用の音。
恐るべし。


どの曲も優れているのですが、
(個人的には4曲目、7曲目、10曲目が好みであります)
このプログレ的なコンセプトを誇るアルバムは

1曲目からぶっ通しで聴くことを強くオススメいたします。

ジャンルにこだわりなく深いサウンドをお求めの方に
是非とも手に取っていただきたいアルバム。


2006年発売のCDの中でも、今のところ一番のヒットであります。


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【2006/06/16 00:00】 | ジャンル不明
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